中学1年から続いたこの日記。
中学1年
問題集の使い方、答え合わせする方法、付箋の使い方、
そもそも、解けるとはどのような状態なのかなど、
超基本的なことで苦労した日々
中学2年
親の力では限界と塾にいれる。
「毎日自習室にくることから練習しましょう。勉強はしたくないなら、しなくても良いです。」と塾の先生。
1時間以内で帰宅する日々。本当に勉強しないで自習室にいるだけみたい。
(往復45分なのに)
さぼることもたびたび。
中学2年は成績振るわず。
しかし、最後の、中学2年3学期期末テスト。なんと数学90点越え
このまま成績が振るわないと、転塾します。の言葉が効いたみたい。
2年生3学期末 成績はオール3。(本人いわく、2がなくてよかった)
中学3年
偏差値57~60の都立高校第一志望
ついに一人で勉強するようになる
テスト前は毎日塾の自習室で22時までがんばる。
塾では数学と英語、直前期は数学+理科
公文で国語
夏季講習、冬期講習は無し
一人で勉強できるようになってます。
中学3年冬
第1志望の私立高校の併願優遇OK
中学3年受験期
9教科換算内申 45
学校の先生:「入った後のことも考えましょう。この成績で合格しても、一番下からのスタート。志望校下げるのも選択肢の一つだよ」
息子:「夏の面談では絶望と言われたけれど、今回は入った後のことを言われた。」
と少し喜ぶ。
模試の成績12月
V模擬偏差値50 もちろん判定は×
模試の成績:1月
W模擬偏差値55 判定は・・・努力圏
息子(模試の結果を見ながら)「同じ成績で受かっている子が1人いる」と希望を持つ
母:本当だ一人いる。この子もがんばったんだね。可能性あるね.(話を合わせただけ。内心は期待ゼロ)
入試直前期
毎日塾の自習室でがんばる。
母はも自ら過去問を解いて息子のテストをする(英語)
そこで衝撃の光景が・・・
間違っているのに〇になっている。
しかも2か所、それでいて、いい点数と喜んでいる。・・
気を取り直して、社会のテスト
1192年って何時代?
息子:少し考えた様子で 室町時代
(2月の時点でこの答は何?と絶望する)
■結果発表 2023/3/1
合格発表は8:30
前日から、どきどき、そわそわです。
そして、8:30
息子:受験票がない
あちこち探す・・・
息子:あったー(受験票が)
息子:パスワード何?あれかな、これかな
息子はずっと試行錯誤。
息子の一大イベントなので、自分は声をかけずに遠くから見守ります。
気が付くと、8:45分
もう待てません。限界です。
母:みせなさい。
ログイン画面を恐る恐る見ると・・・
パスワードは「誕生日」と書いてある。
なぜこれに気が付かない。
この時点でイライラしている,違う意味で絶望している
息子:ログインできたー。あ・・・・嘘でしょ、合格~
■合格
換算内申45
偏差値57~60の都立高校に合格できましたー。