前回2学期中間テスト国語の漢字ほぼ0点だったので今回は早めに漢字の練習もしてます。
前回のテスト参考↓
https://study.apple123.info/entry/2020/10/04/224621
でいつものように
母:「教科書のここにある漢字練習しててね。」
息子:わかったよ。(いやいやながらも素直に練習する)
数分後
息子:終わった
いつものことながら
早い、早すぎる、これだけの量がこの時間なんて・・
母:おわったの?終わったというのは次の漢字テストで満点とれることです。
息子:もう満点とれるんだよ
前回の中間テストの時もそうですが、
息子は毎回「できる」「簡単」口先だけで勉強しないです。
根拠のない自己肯定感、これはこれで問題です。
少しいらっとして
母:何をいっているんですか。そもそも満点なんてとったことないでしょ
息子:とったことあるよ!!
母:いつ満点とったんですか。嘘つかない!!!(かなり怒っている)
息子:4年生の時だよ!!※現在中学1年生
はっと我に返りました。
そうだったね。すっかり忘れてた、でも息子は覚えていたのです。
あれはまだ息子がかわいかった何年か前のはなし、季節は夏だったかな?
前もって漢字のテストの内容を先生が配ってくれて・・・
「満点とります」と一生懸命勉強して、
確かクラスで満点は一人だけだったね。
息子はとても嬉しそうで。
満点の答案を壁に貼ろうかともおもったのですが
「これから満点をたくさんとるから壁に貼る必要はないよね」
といって満点の答案を捨ててしまったのです。
それから数年・・・・
点数はどんどさがり、0点の背中が見えてきて・・・
あの時の満点の答案捨てなければよかった・・・